「整形外科で改善しない腰痛」に悩むあなたへ

〜原因を知り、体の声に耳を傾けてみませんか?〜
「整形外科でレントゲンも撮ったけど、原因がわからなかった」
「湿布と痛み止めで様子を見てって言われたけど、もう何ヶ月も…」
そんな風に、改善しない腰痛に悩まれている方は少なくありません。
実は、腰痛の約85%は、画像検査などでは明確な原因が見つからない「非特異的腰痛」と呼ばれるものなんです。
つまり、「異常がない=痛くない」ではない、ということ。
今回は、慢性腰痛・ぎっくり腰・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症といった、腰痛にまつわるさまざまな症状について、
なぜ「改善しない」のか、その背景にある姿勢や生活習慣、自律神経の乱れまで掘り下げていきます。
ちょっとした「気づき」が、あなたの腰にかかる負担を減らす一歩になるかもしれません✨
「腰痛」とひとことで言っても、原因はさまざま
腰痛にもいろいろなタイプがあります。
代表的なものをいくつかご紹介します。
🔸慢性腰痛
3ヶ月以上続く腰痛のこと。
ストレスや運動不足、座りっぱなしなどが影響し、筋肉や関節の柔軟性が低下してしまうのが特徴です。
✅ ポイント:
体の歪みや血流の滞り、自律神経の乱れが原因になっているケースも。
🔸ぎっくり腰(急性腰痛)
ある日突然「グキッ」となるあの痛み。
重い物を持ったときや、くしゃみなどの軽い動作でも起こることがあります。
実は、筋肉の緊張や骨盤の歪みなど、普段の蓄積が引き金になることも。
🔸坐骨神経痛
お尻から足先にかけての「しびれ」や「痛み」。
神経が何らかの圧迫を受けている状態で、原因は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などさまざま。
足のしびれがある場合は、腰以外の不調が関係している可能性も視野に。
🔸椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症
神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれが発生。
年齢や姿勢のクセ、過去のケガなどが関係することも。
手術が必要なケースもありますが、多くは姿勢改善や体の調整で症状が和らぐこともあります。
「骨には異常なし」と言われた方こそ注目してほしいこと
病院で異常が見つからなかったのに腰が痛い…。
そんなときに見落とされがちなのが、
「体の使い方」や「姿勢のクセ」です。
🔸長時間座る姿勢が猫背になっている
🔸片側に体重をかけるクセがある
🔸足を組んで座るのが習慣
🔸仰向けで寝ると腰が浮いている
🔸寝ても疲れが取れにくい
ひとつでも当てはまったら、体のバランスが崩れているサインかも。
姿勢の崩れは、腰だけでなく首・肩・骨盤・足先まで影響を及ぼします。
バランスが崩れることで、一部の筋肉に負担が集中し、
「いつのまにか腰が痛くなっていた」という状態を引き起こすのです。
日常でできるセルフケアと対処のヒント
慢性的な腰痛は、体の一部だけでなく全体のバランスを整えることが重要です。
✅ 姿勢を見直す:
背中が丸まらないよう、骨盤を立てて座ることを意識
✅ 定期的に立ち上がる:
デスクワークでは1時間ごとに軽くストレッチを
✅ 股関節・骨盤の柔軟性を保つ:
無理のない範囲で軽いストレッチや体操を
✅ 湯船に浸かる:
血流を促進し、筋肉の緊張を緩める効果が期待できます
✅ 冷やしすぎに注意:
夏場でも冷房や冷たい飲み物で体を冷やしすぎない工夫を
こうした小さな習慣が、腰の負担を減らし、痛みの軽減につながる場合があります。
「良くなりたい」と思ったその時が、はじめ時です🍏
腰痛の原因はひとつではありません。
でも、体の声を「正しく」受け止め、日常のクセや姿勢を見直すことで、つらさが軽くなることは少なくありません。
痛みのある場所だけでなく、
「なぜそこが痛むのか」に目を向けてみませんか?
ひとりで悩まず、専門的な視点から体の状態を一緒に見直していきましょう。
「アップルカイロプラクティック」では、腰痛に悩む多くの方がご相談にいらっしゃいます。
一人ひとりのお身体の状態に合わせたアプローチを大切にしています。
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「整形外科で改善しない腰痛」に悩むあなたの一歩が、明日の笑顔につながりますように😊